ふなばし市民力発見サイト特定非営利活動法人 人財育成支援センター【S0175】活動レポート学術・文化・芸術の振興Next Challenge陶芸2021 第2回 開催しました

Next Challenge陶芸2021 第2回 開催しました

公開日:2022年04月04日 最終更新日:2022年10月18日

タイトル Next Challenge陶芸2021 第2回 開催しました

詳細

Next Challenge陶芸2021 第2回
開催しました。

日時 作陶① 2022年2月6日13:00~16:00
作陶② 2022年3月6日13:00~15:00
   作品発表2022年3月21日13:00~14:30
場所 藤心陶芸センター

このコースは、自分の手で釉薬付けまで行う、wkwk陶芸体験の上級コースです。
作陶日1回目には、陶芸のあれこれを学び、デザイン画を描き、土をこね、作品を作りあげます。
その後の乾燥、素焼きは講師に委託。
作陶日2回目には自らの手で、削り形を修正、釉薬をまぜ、釉薬付けの作業も体験しました。
作品発表日には、一人一人、作品名や作品に込めた思いを発表し、他の人の意見も聞き、作品を持ち帰りました。

*この活動は居住地に関係なく、参加出来ます。

2月6日
陶芸のあれこれをお勉強。
陶器と磁器の違い・・・???

陶磁器の著名な産地のこと、土の種類の事も学びます。
wkwk陶芸体験の上級コースですので、焼成の方法、酸化や還元についても言及しています。

プロジェクターを使って、焼きの手順や、窯の種類を見ました。

作りたい作品の、3方向からの立体的なデザイン画を描きます。

作陶の開始です。

難しい所は、講師の指導をいただ抱きながら作っていきます。

3月6日
素焼きが済んでいる作品にヤスリがけをします。
手触り、口触りをなめらかにするためです。

削った粉を、丁寧にはらっています。

分離している釉薬と水を丁寧にかき混ぜて、溶かしていきます。
重くて、大変な作業を、物によっては20分以上もかき混ぜます。

自分で釉薬をつけてみます。
長い時間かき混ぜて、つけるのは3秒

3月21日
本焼きが済んだ作品をずらっと並べて、作品発表会です。

まずはみんなの作品をじっくりと鑑賞します。

一人一人、作品に込めた思いを発表し、他の人の感想も聞いてみます。

その後、講師の講評も聞いて、今回の体験活動の終了です。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、アルコールの設置、殺菌効果のある石鹸の使用、検温はもちろん、会場にはビニールによる仕切りを施し、安全対策を行いました。

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています