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wkwk影絵の舞台をつくろう 開催しました

公開日:2019年12月26日 最終更新日:2022年10月18日
タイトル
wkwk影絵の舞台をつくろう2019 開催しました

詳細

wkwk影絵の舞台をつくろう2019
開催しました。

日時:2019/12/21~22、
   9:30~16:30(両日とも)
場所:船橋市三山市民センター
参加者:小学生16名
(定員一杯20名のお申し込みを頂きましたが、当日欠席が4名ありました)

<第1日目>
まずはオリエンテーション。
先生やスタッフの紹介や、2日間のお約束事、注意事項をチェックです。

さっそく、光と影のことのお勉強。
みんな、興味津々です。

この影は、どう映るの?
影絵の道具を作る時の、重要な要素です。

初めての実践。
手で作る影絵に挑戦してみました。

さまざまな影絵の手法についても、お勉強しました

同じデザインでも、作る素材が違うと、こんなに違って見えるんだよ~

いよいよグループに分かれて、活動開始です。
初めて会った人と、グループを組み、スタッフのおねえさんが、その4人を2日間、面倒見ます。
まずは、自己紹介から。

テーマとするのは耳なじみのある童謡。数曲ある童謡の中から、テーマとする曲を決め、何を伝えたいか、どう表現するか、ストーリーはどうするか、誰が何を作るのか。
グループ毎に相談しました。

舞台となるのは段ボール箱。
各チーム1つずつの箱を舞台として作ります。
これも、子どもとおねえさんが行いました。

道具となるものを、まずは下書き。
決められた量の画用紙やプラ板、竹ひごを、どのように分けるかも工夫です。

形を作って、セロファンをはって・・・。
むずかしい。でも頑張っています。

2日目にはお客様(保護者の皆様やお友達)を招いて、ミニ発表会を行います。
そのための招待状も作成しました。
短い時間の発表ですが、動員も、制作も、出演も、すべて、きちんと行います。

<第2日目>
2日目には、それぞれの舞台に電球をぶら下げて、見え方を工夫しながら練習です。

背景となる色も工夫します。
本番では色の入れ替えも、子どもたちが行いました。

演じていると、観客にはどのように見えているのかはわかりません。
ですので、練習の時の画像をおねえさんにスマホで映像を撮って貰って、自分たちで見直して、検証です。

いよいよミニ発表会の本番です。
最終確認をグループ毎に行って、士気を上げていきます。

お客様のお出迎え、プログラムやアンケートの配布、ボールペンの貸し出し、司会、アンケート回収、お見送りも、すべて子どもたちが行いました。
この前には、お客様を気持ちよく迎えるべく、カーペットの掃除も行いました。

子どもたちの作品です。
使用曲:いぬのおまわりさん

(著作権がありますので、一切の転載・複写など使用はご遠慮ください)

使用曲:とんぼのめがね

(著作権がありますので、一切の転載・複写など使用はご遠慮ください)

使用曲:いぬのおまわりさん

(著作権がありますので、一切の転載・複写など使用はご遠慮ください)

使用曲:うさぎとかめ

(著作権がありますので、一切の転載・複写など使用はご遠慮ください)

すべての上演が終わって、一旦お客様には退出頂き、まとめの会です。

アンケートに記入して頂いたお客様からのメッセージも伝えました。

子どもたちの創造力で、歌の歌詞通りだけではない、表現を行う体験と共に、照明や制作の仕事も体験した2日間でした。

ご協力頂きました各位に、改めて御礼申しあげます。

この情報は、「特定非営利活動法人 人財育成支援センター【S0175】」により登録されました。

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