令和5年度市民活動サポートセンター利用登録団体活動実績(5年度実績・6年度予定)
公開日:2024年02月14日 最終更新日:2024年02月16日
令和5年度活動実績
令和5年度は、5月に新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に移行したことで、対面式で開 催できる行事についてはほぼ予定通り実施できた。また、場所に関係なく参加可能なオンライ ン(Zoom)に関しても、そのメリットをいかし、打ち合わせや青壮年部の講演会などに引き続 き活用した。
- 主な会議
- 運営委員会 オンライン会議で全12回開催した。 2023年 4月8日、5月13日、6月3日、7月8日、8月5日、9月10日、10月14日、11月4日、 12月15日 2024年 1月14日、2月10日、3月10日
- 理事会 ・日時: 2023年4月8日(土) ・場所: 書面会議 ・議事: 2023年度(令和5年度) 総会付議事項の承認
- 年次総会・記念講演会 ・日時: 2023年5月14日(日) ・場所: 船橋市中央公民館音楽室(出席40名、委任状45名) ・議事: 15:30~16:30 -2022年度(令和4年度)事業報告、決算報告の承認及び会計監査報告 -2023年度(令和5年度) 事業計画、収支予算の承認 -2023年度役員及び名誉会長、顧問、名誉会員の承認 ・記念講演会: 16:40~17:40 -講演者 土屋有里常任理事、ゲスト演奏:土屋実穂会員(ソプラノ歌手) -演題 ドイツ語の詩と音楽 ~ドイツ歌曲の楽しみ~ ・懇親会: 18:00~20:00(「今日和」船橋店にて)
- 定例行事:
- 総会記念講演会 2023年5月14日(日) 上記1.(3)参照
- ビール祭り 2023年9月23日(土) ・場所:バイエルンシュトゥーベbyダンケ(船橋) ・参加人数:24名
- ドイツ軍人慰霊祭 2023年11月5日(日)(船橋市営習志野霊園にて29回目の開催) ・参加人数: 会員、非会員総勢約100名以上(クレメンス・フォン・ゲッツェ駐日大使、武官室 ラルフ・ペルズィッケ大佐、ドイツ戦力基盤軍総監はじめ多くの来賓、山岡健先生 率いる津田沼高校オーケストラ部、京華中学・高等学校(東京都)歴史研究部など)
- 直会: 習志野駐屯地内 ・参加人数:56名(非会員含む)
- クリスマス・忘年会 未開催
- 新春講演会 2024年2月3日(土) ・講師: 草本晶理事(麗澤大学教授) ・演題: 「ドイツ語学習の動向とコツ」 ・場所: 船橋市中央公民館第3集会室 ・参加人数:49名(非会員含む) ・懇親会:「今日和」船橋店 ・参加人数:35名(非会員含む)
- 文化・教養行事
- ボトルシップ研究会:青壮年部ドイツ歴史研究会の中で進め方について検討中
- ドイツ語講習会 2023年10月7日~12月16日(全7回開催) ・講師:岡村三郎理事(早稲田大学名誉教授) ・開催方法:オンライン ・教材:Reiner Kunze著 Der Drachen Jakob ・参加人数:5名(非会員1名)。
- ドイツ語入門研究会 2022年1月~現在 (週2回、現在第2弾継続中、2月8日現在通算204回開催) ・ナヴィゲーター:木戸芳子理事(前東京音楽大学教授) ・教材:Rita Briel、井戸田総一郎著『Wir kommen aus Deutschland-ドイツから来たよ!』 ・開催方法:オンライン ・参加人数:4名(随時募集中)
- 青壮年部:打ち合わせはオンラインまたはメール(隔月/偶数月 計6回開催) 14つの研究会の活動
- ドイツ歴史研究会(オンライン講演会) ・1 0月2 9日 講師: 柳原伸洋氏(東京女子大学教授) 演題: 映画で観るドイツの近現代史 -「西部戦線異状なし」からヒトラー映画まで- 参加人数: 約6 0名(非会員含む) ・1 2月1 4日 講師: 衣笠太朗会員(神戸大学大学院講師) 演題: 旧ドイツ領の今 ベルギー、デンマーク、 ポーランドの国境地帯を巡って ~歴史の記憶とアイデンティティの形成~ 参加人数: 約7 0名(非会員含む)
- ドイツ歴史研究会(その他) ・「習志野が原」についての情報共有( 『D i e E i c h e』1 0月号)
- 日本語/日本文化研究会のオンライン日本語シュタムティッシュ ・9月2 4日 講師: 室田真由見理事(日本語教師) 演題: 「私の好きな○○、おすすめの○○ 」について 話しましょう! 参加人数: 8名(非会員含む)
- ドイツ語/ドイツ文学研究会 ・ドイツ語教育に関する情報共有( 『D i e E i c h e』1 2月号) (2024年2月3日開催の新春講演会の演題とも関連 )
- ドイツ地誌研究会 ・ドイツの街紹介(『D i e E i c h e』 5月、8月、1 0月号) 4 2対外交流(ドイツ人との交流含む)の活性化 ・オンラインイベントを通じて他日独協会・独日協会会員等との接点を構築 3会員の入会促進活動 ・オンラインイベントやSNSにて当協会の活動を紹介 4Facebookの活用 ・外部へ公開し、メンバーの相互交流の促進、最新ドイツ情報の提供、定期的な ドイツ関連情報の共有、当協会のイベント案内や報告に活用 ・Instagramを開設、当協会のイベント案内や報告に活用 以下、協会全体計画と連携して青壮年部員が多く活動、運営するイベント等 6ドイツパンと料理を楽しむ会 未開催 7その他対面式で開催可能なイベント 未開催
- 菩提樹委員会 紛失した樹名札を1か所補充
- 習志野第九演奏会(後援) 12月24日演奏会が開催され、後援 (7)津田沼高校演奏会 後援依頼なし
- 特別行事
- 親睦旅行(国内近郊) 未開催
- 県内日独関係行事への協力
- 国際フェスタ千葉 未開催
- いちかわドイツデイ2023(10月7日) 後援団体としてニッケコルトンプラザで協会活動写真の展示
- 習志野ドイツフェア&グルメフェスタ2023(10月21-22日) ・協力団体としてモリシアで協会活動写真およびトールペイントの作品展示 ・会員の所属する習志野第九合唱団およびデュッセルドルフ日本男声合唱団のステージ
- 船橋市民活動サポートセンター(6月1日~30日) 協会活動写真の展示
- 千葉大へのドイツ人留学生との交流 未実施
- ドイツ語圏研修旅行準備 春に旅行委員会を立ち上げ検討を重ねてきたが、費用の高騰など様々な状況を熟慮し、 2024年度の実施は見送ることとなった。
- 創立30周年(2026年)に向けての準備 具体的な準備は未検討
- その他特別行事
- カルステン・キーゼヴェッター大佐(当協会顧問)送別会(7月20日) ・場所: 居酒屋「半蔵」(秋葉原) ・参加人数:11名
- (公財)日独協会懇談会サロン登壇(9月11日) ・講師: 植松健事務局長 ・演題: “O alte Burschenherrlichkeit”「我が懐かしき青春の日々」 ~ドイツ語文化圏に存在するStudentenverbindung(学生組合)~
- デュッセルドルフ奨学生歓迎会(10月12日) ・場所: 「SAHARA」(船橋) ・参加人数:25名(奨学生、独日協会アム・ニーダーライン会員、千葉県職員含む)
- 千葉県日独協会通信『Die Eiche』
- 編集会議 ・5月13日、7月8日、9月10日、11月4日、2023年1月14日、3月10日 合計6回開催
- 発行 ・No.142(5月)、No.143(6月)、No.144(8月)、No.145(10月)、No.146(12月)、 No.147(2024年2月) 合計6回発行
- 千葉県日独協会の情報発信のあり方 協会通信『Die Eiche』の発行、ホームページ(HP)の活用に努めた。SNSでは会員限定に 発信してきたFacebookを一般公開し、新たにInstagramも開設した。またオンラインツー ルZoomを打ち合わせや講演会等の対外イベントに積極的に活用した。
- 全国日独協会連合会総会(東京開催)
- 前夜祭 2023年4月20日(木)18:00~20:00 ・場所: レストランMahlzeit ・出席: 金谷会長、植松健事務局長
- 総会・講演会 2023年4月21日(金)8:45~16:00 ・場所: 日立製作所 日立大森第二別館 一階会議室 ・出席: 金谷会長、木戸副会長、植松事務局長、志賀常任理事(連合会監事) ・講演: 「Zeitenwende(時代の転換)と日独関係」(日本) ・講師: ドイツ日本研究所所長 フランツ・ヴァルデンベルガー
- ドイツ大使主催レセプション 2023年4月21日(金)17:00~19:00 ・場所: ドイツ大使公邸 ・出席: 金谷会長、木戸副会長、植松事務局長、志賀常任理事(連合会監事) (4)分科会(関係者) 2023年4月22日(土)10:00~12:00 ・場所: 日独協会会議室 ・出席: 植松事務局長 ・議題: パートナー会議「金沢宣言」を受けてのドイツ側の活動について
- 独日協会アム・ニーダーライン(DJG am Niederrhein)との交流 来日会員がデュッセルドルフ奨学生歓迎会に参加し、交流を深めた。
その他 9月23日にビール祭りを開催したバイエルンシュトゥーベbyダンケ(船橋)が 当協会の法人会員になった。
令和6年度活動計画
1.主な会議
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- 運営委員会 原則月1回、合計12回。対面、もしくは、オンライン及びメール交信で
- 理事会 ◎2023年度と同様、書面により、「2024年度の総会での事業計画等の案件」を審議 ・日時: 2024年4月 ・議事: 2024(令和6)年度 総会付議事項の承認
- 年次総会・記念講演会 ・日時: 2024年5月18日(土) 15:30~17:30 ・場所: 船橋市中央公民館 ・次第: 年次総会議事 15:30~16:30 -2023(令和5)年度事業報告、決算報告の承認及び会計監査報告 -2024(令和6)年度事業計画、収支予算の承認 -その他 記念講演会 16:30~17:30 -講演者: 神田基成氏(当協会会員) -演題: ・懇親会:「今日和」船橋店 18:00~20:00
- 定例行事:
- 総会記念講演会 2024年5月18日(土)
- ビール祭り 2024年8月または9月
- ドイツ軍人慰霊祭 2024年11月17日(日)
- クリスマス・忘年会 2024年12月
- 新春講演会 2025年1月または2月
- 文化・教養行事:
- ドイツ語講習会 対面方式またはオンラインで検討
- ドイツ語入門研究会(オンライン、2022年1月から開始、現在継続中) 内容:ドイツ語初歩から学ぶ会員向け初級コース ナヴィゲーター:木戸芳子理事
- 青壮年部会 部会は原則、隔月偶数月に開催、活動内容の進捗共有と新たな企画について、部内で 企画検討、運営委員会と青壮年部活動内容について都度連携、協議を行う。活動内容 については、組織の活性化を目的に新規会員の増員、並びに現会員との連携の促進も 念頭において活動する。多くの会員が参加できるよう工夫する。 1下記研究会の活動内容の充実と『Die Eiche』やオンライン講演会等の内外発信 ・ドイツ歴史研究会(ボトルシップ研究会含む)
- 日本語/日本文化研究会
- ドイツ語/ドイツ文学研究会 ・ドイツ地誌研究会
- 対外交流(ドイツ人との交流含む)の活性化(運営委員会と連携して)
- 会員の入会促進活動(運営委員会と連携して)
- SNSの活用(FacebookおよびInstagramを公開中)
- 菩提樹委員会 植樹先の現地調査、報告
- 習志野第九演奏会 実施される場合、後援
- 特別行事:
- 親睦旅行(国内) 会員懇親の機会の設定(状況次第)
- 県内日独関係行事への協力 1船橋市民活動サポートセンター 協会活動の展示等
- 国際フェスタ千葉 実施される場合、協会活動の展示等
- 市川ドイツデイ 協会活動の展示等
- 習志野ドイツフェア 協会活動の展示等
- 県内大学等へのドイツ人留学生との交流 希望する留学生があり、条件が折り合えば検討
- ドイツ語圏研修旅行 2024年度の実施なし
- デュッセルドルフ奨学生歓迎会
- 2026年創立30周年に向けての準備 今後の検討課題
- 千葉県日独協会通信『Die Eiche』の発行 原則2か月に1回偶数月に発行・発送(原則奇数月の第2土曜に編集委員会開催)
- 千葉県日独協会の情報発信のあり方の検討 2013年以降、当協会の会員への情報発信として、協会通信『Die Eiche』に加え、ホームペ ージ(HP)を開設し、活用してきている。
- また2023年にはSNS(FacebookおよびInstagram) を公開した。これらのツールで会員間の情報共有、会員外への情報発信、新規会員募集等 においてより効率的に最大効果をもたらす方法につき検討する。
- その際、『Die Eiche』と HPの棲み分け、費用負担の軽減も検討課題となる。
- 全国日独協会連合会総会 ◎主管: 鳴門日独友好協会(村澤由利子会長) ◎主催: 全国日独協会連合会として協働 ◎出席者: (1)前夜祭
・日時: 2024年4月18日(木) 18:00~20:00
・場所: 海鮮市場「魚大将」 徳島県鳴門市瀬戸町明神弐軒家90-1 10
(2)総会
・日時: 2024年4月19日(金) 12:00~18:00
・場所: 鳴門市ドイツ館 徳島県鳴門市大麻町絵字東山田55-2
(3)懇親会
・日時: 2024年4月19日(金) 19:00~21:00
・場所: アオアヲナルトリゾート 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛16-45
(4)講演会と見学
・日時: 2024年4月20日(土) 9:00~14:40- 鳴門市ドイツ館見学 9:30~10:20
- コンサート 10:30~11:10 (村澤由利子鳴門日独協会会長&井上ゆかり)
- 講演会 11:20~12:10(森清治ドイツ館館長)
- ドイツ村公園・献花 13:40~14:40 現地解散
- 独日協会アム・ニーダーラインとの交流(千葉県国際課との連携)
- ◎両協会でのオンライン交流等につき、前向きに検討する。
- ◎同協会が来日の機会には懇親会を開催する。