令和4年度サポートセンター利用登録団体活動実績(4年度実績・5年度予定)
公開日:2023年03月14日 最終更新日:2023年03月14日
「令和4年度の主な活動内容・実施時期」
コロナ禍のため本年も中心となったのは「私の宝物絵画展」と「識字活動」の一環である書き損じはがきの回収の2事業を行った
1 絵画展事業
地域の小・中学校に通う児童生徒さんの協力を得て第5回目の「私の宝物絵画展」を実施した。
例年通り主に夏休みに作品を描いてもらうこととし9月中旬に締め切りとしている。その結果小学生から266点、中学生から101点の合計367点の応募作品が集まった。展示会場一杯の応募数でしたが全作品を展示することができた。
本年は9月15日に学内締め切りとし、9月29日には応募作品の中から優秀作品の選出を行い小・中それぞれ6作品を選び表彰の対象とした。その中から市長賞、議長賞、教育長賞と協会会長賞を選出し他に奨励賞2点の計12点を優秀作品として表彰しました。表彰式は10月19日の水曜日に児童生徒さんをお招きし市教育委員会の方々をはじめ同行の保護者等関係者40名で盛大に行いおました。
展示は11月7日~11日までの間市役所の展示ホールにて行いました。1日の見学者は平均で約300名で
期間中約1500名の来庁者や児童生徒が見学されました。
今年の注目はこれまでとやや趣が異なり自分の宝物は大切にしている単なる物から、夢を実現することが自分の大切な宝であるといった内容に変化が見られた。
2 書き損じはがきな回収事業
書き損じはがきの回収事業も例年の継続事業であるが、近年ハガキの回収を目的とした団体が多くなり学校や事業所に依頼する傾向があり、ある意味では取り合いになっている。そのような事情から
読み書きのできないアジア地域の子供たちのために学校を創るという事業を始め、児童会や生徒会が識字に関する国際的な活動に関与するという位置付けの自主的な活動につながるような活動とするために、活動主体がある程度確立されている学校と連携して進めることとし、重点的に支援しながら進めることとした。この活動は年末から調整協議し回収は生徒達の協力により回収は1,2月中に集中するが3月までの活動となり本年度の最終的な回収数は3月末になる模様である。
「令和5年度の主な活動内容と実施について」
基本的には昨年度と同様な事業を計画している、他にも下記のような事業の計画を予定している。
1. 私の宝物絵画展事業
2.識字活動としての書き損じはがきの回収事業
3.講演会の開催事業
4.科学教室の開催事業
5.貴重遺産の見学保全事業 他