ふなばし市民力発見サイトフィールドミュージアム・三番瀬の会【S0443】活動レポート令和3年度サポートセンター利用登録活動団体実績(令和3年度活動実績・令和4年度活動予定)

令和3年度サポートセンター利用登録活動団体実績(令和3年度活動実績・令和4年度活動予定)

公開日:2022年03月24日 最終更新日:2022年10月18日

内容 【活動目的】
三番瀬を中心に里山・海老川・人口浜の自然環境を観察し課題の改善を考える。

【令和3年度活動実績】
コロナ禍の為イベントが思う様に開けなかった。しかし、団体間の
交流はITツールを使うことにより新しい方法で情報交換が出来るようになった。
エコメッセ出展は動画により半年に渡り発信出来、双方向団体交流会でZoom参加により意見交換が可動地となった。   
塩生植物・砂浜環境植物について三番瀬の砂浜を散策、講師(千葉中央博物館:由良浩氏)により千葉県の保護植物や駆除対象の外来種植物が発見され、沿岸植物の保護の必要性が分かった。
観察会全体に通して年々野鳥や底生物の減少が分かって来ている。この課題はこれから時間を掛けて解決しなければと活動の持続性が強く求められる。

【令和4年度活動予定】
今年は、海老川上流の散策も計画に入れる。4月の総会で決定する。

【団体PR実績など】
三番瀬人口浜の植物調査を30年前県で調査したが、その後調査が無かった事より今回の調査で植物フロラの変化が確認出来た。
CO2による地球温暖化は干潟の生き物の吸収によることが大きい事を子供たちに理解してもらった。

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています