7月 27日(土曜日) 定例会 テーマ「子育てにおける留意点」
公開日:2024年09月24日 最終更新日:2024年09月24日
習志野市総合教育センター 指導主事 上野 久先生
講話を行った。
不適切行動…電気を付けたり消したり、ティッシュをエンドレスで出していまう、物を投げる、
子育てあるあるです。ダウン症だから…がんこ…というわけではありません。
疲れた・・・、やりたいことがある、これは苦手…など、伝えたい気持ちを…言葉でしっかり伝えられるかというと難しい場合があります。そんなとき、どうなるのか…
嫌だ…動かない→本児の気持ちも成長している。対応も成長、理解(本児の気持ちに寄り添い)対応していく。学校と家の対応方法を統一る必要性。混乱、行動が止まる。
やりたい→言葉では伝えられない→あきらめる。又はやろうと思ったことをやってくれた→行動が止まる→あきらめる
※子どもの様子を見立てる(良い反応を引き出す)
悪い反応を無視(危機管理が出来ている中で…)しながら良い反応の定着を図ることが大事。
なにやら…難しい事でなく、保護者の関わり、学校での関わり、社会的資源も利用しながら、子ども主体の関わりを学ぶことができた。
この情報は、「ダウン症親の会 とらの子会(日本ダウン症協会 千葉県船橋支部)【S0607】」により登録されました。