181127 50th ふなばし学講座

181127開講、50回目です。この回と次回は、奥田代表が入院となり、記載内容が少し少なめです。急遽、開催日程を変更するなど、多くの皆様にご迷惑をおかけしました。本誌をお借りして、お詫び申しあげます。申し訳ございません。
左画像は、綿貫先生の「三番瀬略史」です。三番瀬の初期の頃のお話が中心です。

当初の関連する古文書の研究を更に深く実施したと思っています。

上画像は、大塚氏の薬円台石造文化財の詳報報告です。2年ほど前から薬円台高憧庵の石祠や墓碑の悉皆調査をおこなってきました。大変ご苦労されました。奥田も町内有力者にご協力等得るためコーディネーター役をつとめました。一村の墓碑等しっかりと調査したケースは、初めてです。これらを基本データーとして、ムラの成り立ち、屋号の変容等研究して参る所存です。時間がかかります。

大塚氏による薬円台墓碑との石屋さん等の一覧表です。
新たに筆子塚が発見されたり、人命救助で時の天皇陛下から報償されたりした記念碑が発見されました。観光資源化にできれば、悉皆調査もより有意義になります。