船橋市援農クラブ活動実績(令和5年度実績、6年度予定)
【令和5年度 主な活動内容・実績】
令和5年度はこれまでの任意団体から特定非営利活動法人に衣替えし、設立以来の目的達成のため、農家への労務提供、遊休地や耕作放棄地の保全回復、農と農地に関する知識や技術の修得と認識の向上、生産野菜の施設等への提供、などの諸事業を継承・実施した。
会務では、NPO 法人としての課題(会員のモチベ―ションの多様化・高齢化、会員数の停滞に伴う諸活動の縮減、組織・事業の継承、新規事業への対応)を抽出し、課題に対する会員の意識調査を実施した。
事業では、①援農依頼者に対する 労務提供(月平均120名、4時間/日、年間延べ1,430名×4時間)、②遊休地の維持保全・会員の技術練磨(月平均80名、4時間/日、年間延べ980名×4時間)③イベントを通じた広報(5回/年)、生産野菜の施設等への提供、(子ども食堂や施設へ9回)、児童・生徒対象の体験農業と環境教育(4回/年)などの活動を行う。
【令和6年度 主な活動計画・実施回数】
令和6年度は、活動の主体となる会員の健康と安全を最優先する。またホームページやリーフレット、市民力発見サイトなどを通じて積極的な活動紹介を行うとともに、会員数の拡大に努める。
会務では、理事分掌・組織機構の再編、NPO法人会計基準による会計、円滑な事業継承、独立事務所の設置可能性等について検討する。
事業では、①援農依頼者に対する労務提供(月平均133名、4時間/日、年間延べ1,600名×4時間)、②遊休地の維持保全・会員の技術練磨(月平均90名、4時間/日、年間延べ1,250名×4時間)、③イベント等を通じた広報(4回/年)。ホームページ、リーフレット、市民力発見サイトを通じた広報、④野菜の施設等への提供、児童・生徒対象の体験農業と環境教育(6回/年)などの活動を行う。
この情報は、「NPO法人船橋市援農クラブ」により登録されました。