千花(ちはな)ちゃんを預かる事に...(=^・^=)
公開日:2024年04月04日 最終更新日:2024年04月04日
七月上旬、知人ボランティアさんよりTEL、「産まれたばかりの子猫を保護している人がいて...育成が難しく...ミルクボラさんを探しているんだけど、里美ちゃん!できないかな?」との事。即答は、せず保護している方(Nさんとお呼びします)とお話しをさせてもらった所、とある雨の日、ある方が犬の散歩中公園の片隅でその犬が子猫を見つけたそう。子猫を家に連れて帰りましたが育成しきれず友人へ。2~3日は、友人宅で過ごしましたがやはり育成しきれずNさんの元へ。子猫育ての経験があるNさんでしたがあまりにも小さすぎ(100g程)又飼い犬たちの散歩等々日々の日課が多く子猫を四六時中見る事が困難な為ミルクボランティアさんを探していたそうです。まぁ~白羽の矢ですかねぇ~当たりまして、、、
断るすべはなく翌週七月十一日お迎えに行って来ました。
命名 千花(ちはな)ちゃん、可愛い三毛猫の女の子、体重154g
(保護した日は、84gだったそうですから大きくなったものです!)三人の方々が繋いだ命のバトンリレー、第四走者Mammyがそのバトンをしっかりと受け取って参りました。
初めて見た時の千花ちゃん、両目は、まだまだ開かず更に隙間からの大量な膿!眼の中で何が起こっているの??これが第一印象。でもとっても元気よく可愛い子猫ちゃんでしたね。うん、きっと大きく育つ!漠然とですがそう思いました。病院は、その日のうちに。VET曰く、眼球に何かあるかもしれない?でも開いて来ないと何とも言えない。先ずは、眼軟膏、目薬での拭き取り、抗生物質の投与、これで様子見しましょう、との見解。私と千花ちゃんとの生活は、こんな所から始まりました。
ミルク、最初は、5mlがやっと、2~3mlの時もしばしば。大丈夫かな、、、そんな思いが続きましたが哺乳瓶から飲めている事が何よりの歓び !(^^)! 焦らない、焦らない、少しずつ少しずつ、これをモットーに日々楽しく過ごしました。だってとっても元気で活発に動き回る、走り回る姿が微笑ましくてお転婆さんが可愛くて。そんな最中、左目が少しずつ開き始めてきました。預かりし始めてから五日後の事。膿は、止まり眼球異変無し、視力もあるみたい!右目は、まだ、、、焦らない。でも膿は、出ていない、大丈夫と願いたい。抗生物質、眼軟膏、目薬点眼・拭き取りを始めて一週間右目も開き異常なし、視力も有り問題なさそう、vet獣医師先生からも、もう大丈夫との事、ほっとする瞬間。しかし次の問題が、、それは、頻尿。おしっこがいろんな所でちびちび出てしまう、、尿臭も有る、腎臓に何か欠陥があるのではないか??体重200gになった所、まだ小さい為はっきりした事が判らず様子見する事に。不安が尽きませんが焦らない、そう自分に言い聞かせていましたねぇーちっちゃんは、何にも気にせずお転婆していましたから。しばらくして頻尿も尿臭も無くなりました。心底安堵 した瞬間。!(^^)!
ミルク哺乳期も安定し300gを超え一人遊びも活発化、本当は、兄弟姉妹が居るともっともっと楽しいだろうに、、、といつも思ってましたが本人は、私の手足がその様で(私は、アタフタでしたが)楽しくしていましたね。どんどんと大きくなりあっと言う間に400g!離乳食レシピの検討。ロイヤルカナン・ベビームース、ミルクブレンドに。美味しそうなメニュー(=^・^=)食べれるかなあ??そんな心配ご無用、完食。下痢もなくスムースに離乳食移行出来ました。
そろそろ里親様を!その検討期、二番目に預かりをして下さったままさんご家族、(当初から里親希望のお申し出がありました。)へその旨再度確認、その後お宅へと訪問、ちーちゃんお迎え入れお気持ちの確認、様々なお話と面談を交わし、里親先様に決まりました。その後ちーちゃんのワクチン接種、ウィルス検査を施し600g後半を目途にトライアル開始。大きな問題もなく正式譲渡に至りました。
千花(ちはな)ちゃんは、正式譲渡後【ちとせちゃん】と言う新しいお名前になりました。とっても幸せに暮らしています。時折ままさんよりInstagram投稿にてちーちゃん近況報告拝見しています、Instagram開くのが楽しみな今日この頃。
BE HAPPY FOREVER CHITOSE as CHIHANA (=^・^=)
BY MAMMY (=^・^=)