麦ちゃんがやって来た！　=^_^=

　　六月も下旬になる頃、一本の電話がありました。市内在住のTさんからです。
『子猫を保護してます、とてもガリガリで、目も開いてません。病院には、行き必要な処置は、しましたが先住老猫たちとの事が有り長く
は、預かれません。どうしたら良いのか？』との事。
翌日Tさん宅に様子見に行き一週間後我が家にやって来ました。
名前は、麦ちゃん【むぎ】。女の子、月齢一か月【推定】。
元気は、ありあり！食欲旺盛、初めて見た時よりも随分と太ってきていまして、それには、安堵。しかしながらお目々は、、、、、
左目は、順調に回復するも右目には、膜が張り視力がうっすらしか有りません。
Tさんから引継ぎ二種類の目薬点眼、抗生物質、ステロイド剤の投与続行。
しばらくして通院の際に獣医師先生から
「右目は、これ以上は、回復しないでしょう
。視力は、ほぼないと思います。」
と。
セカンドオピニオンもしました、外科手術も選択肢では、有るが麦ちゃんが不自由でなければこのままの方が良いのでは！との見解。

驚くほどに活発で男の子みたいに動き回っているお転婆さんです、目の不自由は、全く有りません。
今もこの先もこのお転婆娘でいると確信し、目薬、投薬を終了しこの先の幸せ探しに入りました。

幸せ探し！そう！里親さん・・・
色々考えた挙句、　麦ちゃんが一番幸せに
なれる所、それは、Tさん御家族のとこしか
有りません。
そう判断しTさん御家族
ぱぱさん、ままさん、おねえさんとの対話、
まあ説得と言いますか。が始まりました。

数週間にわたり対話、我が家にも訪問して頂き麦ちゃんの今後の幸せを話し合いまして、
トライアルの運びとなりました。

その後暑い夏も終わり、秋も深けた頃
『麦ちゃんを正式に譲渡させて下さい。』と
Tままさんからの連絡。
長い長いトライアル期間が終わり十一月四日水曜日、無事に譲渡致しました。。

Tさん御家族の皆様へ

沢山の問題を解決し麦ちゃんを受け入れてくれた事、心から感謝いたします。
ありがとうございます。
これからも麦ちゃんの事、よろしくお願いします。


むぎ！ちゃんへ　

幸せになって、ね！　　=^_^=
お母さんの願い。
keep in touch , Mugi OK！
Always　LOVE.

麦　むぎです。=^_^=
走ることが大好きだよ！

お母さんのヘアゴムで遊ぶの大好き、
これがあれば一日中退屈なしよ！

お母さんは、目の事心配しているけど、ね、私は、大丈夫。
何の不自由もないよ。
do not worry about it,
mommy......LOVE