鈴々ちゃん&爛々ちゃんがやって来た!From 動物愛護指導センターより
公開日:2023年03月03日 最終更新日:2023年03月03日
真夏の暑い日々が続く8月、一本の電話。動物愛護指導センターからでした。そろそろかなあ、と思っていた矢先、図星。小さな双子の姉妹、キキちゃんララちゃんがトライアルに
入り手が空いたところ、即座にお受けしお迎えに行きました。8月4日木曜日、育成開始です。
命名 鈴々(りんりん)ちゃん、275g 黒白はちわれ=^_^= girl
命名 爛々(らんらん)ちゃん、267g 白黒(=^・^=) girl
まだまだ200グラム台とおちびの為直ぐに哺乳を開始、案の定哺乳ビンの飲み口が悪くシリンジに変更、数ミリリットルを数回に分けて哺乳。以前は、飲み口が悪いと焦りましたが今は、グッと落ち着き哺乳瓶までいけると自分を信じて1㎖1㎖シリンジ哺乳に時間を掛ける事に慣れましたね。二日目には、哺乳瓶の乳首から3㎖~5㎖、そして日々増すごとに10㎖へと。哺乳中共に中々うんちが出なくて、、、それは、とても心配しました。ミルクだけなので3~4日位なら大丈夫と思いましたがかれこれ九日目!センターの獣医師先生と相談。子猫の為あまり下剤、浣腸は、使いたくない、との見解。お腹のマッサージ等下腹部を活発に動かす事、十日目、先ず鈴々ちゃんが朝一番に出ました!ヤッホー!それを見ていた爛々ちゃん、お昼ミルク後ゴソゴソし出し、トイレシーツの上でウロウロ、くるくると回ったり、、、、そろそろかい!らんちゃん!がんばっあ!その数分後、やっとこさ出て参りました。BRAVO!りんちゃんらんちゃん!MAMMYも安堵。その後快腸になり400gを超える程に。そして離乳食へと移行。
女の子ですが共にやんちゃ坊主、食後の大運動会が日課。中々お昼寝等もしないのでそれも又心配の種に。仔猫は、よく寝るものと思っていましたので、、、しかし寝る間も惜しみ遊ぶ姿からは、共に仲が良くお互いが大好き!!オーラが出ておりました。楽しいならそれで良いかな、と言う想いに達しました。そして譲渡は、二匹一緒に迎えて下さる方、ご家族に!と言う思いに。
離乳食も落ち着き体重650g辺りになりそろそろ譲渡活動の為にセンターへお戻し予定をしていた矢先、爛々ちゃん!が前右手に怪我をしてしまいました。うっかり窓を開け、そこから入り込んだ風で扉が急にしまった瞬間、右手を扉に打ち付けてしまった様子。手は、赤く腫れ肉球から少し血が!痛さと驚きでギャォー、ギャーギャーと泣くらんちゃん!直ぐに病院へ。レントゲン、骨には、異常は、ないみたい、良かった。でも腫れは、更に大きくなり肉球流血、即座に止血。大丈夫かな?本人は、もう泣いてませんがMAMMYは、おろおろするばかり。暫くの間治療通院の為、センターとも話し合い譲渡活動延期へ。止血も済み、本人も落ち着いてきたので薬、抗生物質を貰い帰宅。留守番だったりんちゃんがらんちゃんに寄り添いごろんと何時もの毛布に寝そべる二匹。安心したのかな、直ぐに揃って寝入ってしまいました。それから十日間程飲薬、抗生物質、通院がありましたが手の腫れも肉球も完治。獣医師先生からも「もう大丈夫」とお言葉を頂き嬉しかったです。そして譲渡活動再開へとなりました。と間もなくセンターからの連絡。「鈴々ちゃん&爛々ちゃん、姉妹一緒揃って譲渡決まりました!」「えっ!二匹一緒に、最高!願ってました!一緒に迎えて欲しい、って。」センター職員の方々が里親候補者さまに二匹一緒に迎えて欲しい!とアプローチを頑張って下さいました。本当に本当に感謝です。
今は、鈴々ちゃん&爛々ちゃん、揃って仲良く幸せに楽しく暮らしております。ご家族皆様、本当にありがとうございます、これからもよろしくお願いします。
BY MAMMY with alot of LOVE for YOU, RINRIN and RANRAN (=^・^=) =^_^=