ふなばし市民力発見サイト活動レポート動物愛護、植物保護第三回にゃあの会議(=^・^=)パート①

第三回にゃあの会議(=^・^=)パート①

公開日:2019年02月25日 最終更新日:2022年10月18日
タイトル
第三回にゃあの会議開催 (=^・^=) パート①

詳細

 二月十日日曜日久し振りにゃあの会議を行いました。(通例の猫会議とは、別の地域猫対策会議です)
議題は、TNR活動の推進、近隣住民への理解を深めて行く為には、どうしていけば良いのか? 
 会議冒頭、各自の活動報告、困った事、反省点、今後の課題、希望、目標等々を発表。
議題へと進行。

 そもそもTNR活動とは何か。ここで少しご説明致します。
Trap、捕獲する事
Neuter、不妊手術
Return、元の場所に戻す

それぞれのfirst letterを取りTNRと呼びます。
地域に根付く外猫達を一時的に捕まえ避妊去勢手術をし又元の場所に戻しその終生を見守ることです。
外猫達がNeuterすれば少なくともそれ以上不幸な命が産まれる事は、ありません。多く増えていく事を最大限にstopさせていけます。
たとえ他地域から新たに移動して来る仔がいたとしてもこの活動を繰り返す事から人と外猫とのより良い共存を図り町の活性化、クリーンアップへと繋がります。
しかしながら現状は、回りからの理解を得る事が中々難しく、活動自体がスムーズに行われず悪循環が続いてます。はたまた
この活動の存在すら知らない人が殆ど!!と言う事に驚きを隠せません。
 
会議では、TNRを町に浸透させるには?
理解を求め協力、終生をそっと見守ってもらうには?に集中。

対策その①、各町内会、自治会の際発言、詳細記載のパンフレットを回覧板で回す。
その②、ポスター作成、公共施設等々人の多く集まる場所に貼らせてもらう(許可が出た場合にのみ)又お祭り、バザー等々イベントの際来場者に向けパンフレット等々配布。
その③、愛護センターが行っているなかよし動物フェスティバルに参加、パネル展示をし来場者に向けてTNRの説明、必要性を伝達。(上記可能であれば)

私のやっている子猫育成の根本は、外猫がNeuter出来ず生まれている子達です。
TNRがもっともっとこの町に浸透しみんなが理解する事で(それは、子供達も含め)小さく不幸な命が少なくなるんです。
私に出来る事は、何か?
会議中ずっと模索してました。今もまだまだ答えが出ません。しかしこの活動の大切さ重要性を啓蒙し続け、次の世代にも解ってもらえる様、子供達に向けても情報を発信していく事が第一歩だと言う小さな答えに辿り着けました。諦めずに諦めずに。パート②へと続く… 
 

Rしても空腹からごみを荒らしたりと次の問題に。そこで適切な餌やりが重要、猫は、毎日決まった場所、時間にエサがありつける事を認識すれば絶対にごみ、ゴミ箱等々をあらしません。的確な餌やりの重要性。



T, Trap 捕獲する事 
N, Neuter 不妊手術
R, Return 元の場所に戻す

Neuterしている外猫達は、必ず耳にVカットがなされてます。通称、桜耳。左側は、女の子。右側は、男の子。

この情報は、「個人動物保護グループ キャット・ トラストミー【S0790】」により登録されました。

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