ふなばし市民力発見サイト活動レポート動物愛護、植物保護仔猫の収容依頼が舞い込む!!

仔猫の収容依頼が舞い込む!!

公開日:2019年07月10日 最終更新日:2022年10月18日
タイトル
仔猫の収容依頼が舞い込む!!

詳細

  六月下旬の日曜日、携帯に一本の電話が
かかりました。あと十分で仕事に出る間際。
心当たりのない番号、一度となく二度、三度とかかり出てみると、
「あの、なんて言ったらいいのか、子猫が
三日位前からずっと泣いていて、助けてください。」
との事。詳しく聞くと、工事用重機等々が置かれた原っぱみたいな所に目が開いてない二匹の子猫がずっと泣いて雨の心配もあり何とか保護出来ないか、との相談。その日は、仕事の為次の日の朝、伺うことに。案の定雨、しかも豪雨、強風(泣)現場に着いたものの
雨音で鳴き声が消され、姿すら見えない、、、
傘は、天狗になるし、かっぱがあればなあ、、(泣)(;´д`)トホホ、良かったのに。
と思った時、薄っすらみゃーと聞こえました。よく見るとそこに雨でずぶ濡れの子猫ちゃんが身動きもせずじっと、石の様でした
。声がしたものの死んでるようにも見えます。しかし抱きかかえると微かな鳴き声、
あともう一匹何処?いないんです。探しに探しましたがいないんです。抱きかかえた子は、キャリーバッグの中で動かず泣かなくなりました。今すぐに病院に行かないと死ぬ、と言う直感。苦渋の決断でした。もう一匹にコメんなさいをし病院へ。
体温を計り獣医師先生、『低すぎ』と一言。
低体温症になりどんどん体温が低下、危険な状態、血液検査をし血糖値は、正常、看護師さんがドライヤーでずぶ濡れの全身を乾かしてくれてます。先生が心拍音を聞き、口の中を見、心臓マッサージ、看護師さんは、その間もずっとドライヤーを当て続けてくれてます。暫くしてみゃーと鳴き始めました。
皆が安堵した瞬間でした。先生、看護師さん本当にありがとうございました。
 病院から帰宅後すぐに央果(おうか)ちゃんと名付けました。強く生きていって欲しいとの思いからです。女の子、生後三週間位。

 あれから二週間が過ぎました。
私に保護して欲しい、と電話を下さったご家族の方々が央果ちゃんを家族に迎え入れたいと今日央果ちゃんに会いに来てくれました。
これまでの経緯をお話した所、お母さんが涙ぐんでいた事が印象的です。この家族なら
幸せになれる!と直感。

 これから譲渡の向けて準備です、
忙し、忙し。


 そして又子猫を保護して欲しい!との依頼電話、、、これは、次の活動報告にて。 

TO BE CONTINUED......




央果です。まだ少し落ち着きません。
by母

少しずつお部屋や周りの環境に慣れてきました。
by母

お目目開いています、原っぱにいた時は、目やにいっぱい、それがくっついてしまい開かなかったと思います。
by母

ここが私のベッドでーす!
モフモフしててあったかいよ!
byOUKA   (=^・^=)

まだ目やにが出ているね。毎日点眼しています。
by母

おかあさんからミルクもらってます。みるくだぁーーーーい好き
by OUKA  =^_^=

今日は、ミルクの出が悪いわ、、、お母さん何とかしてよ!
by OUKA

保護して十日目、大きくなってきてますね。by母

体格いいですね!雨の日の事が嘘みたいです。by母

この情報は、「個人動物保護グループ キャット・ トラストミー【S0790】」により登録されました。

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