ふなばし市民力発見サイト活動レポートまちづくりの推進令和5年度市民活動サポートセンター利用登録団体活動実績(5年度実績、6年度予定)

令和5年度市民活動サポートセンター利用登録団体活動実績(5年度実績、6年度予定)

公開日:2024年03月03日 最終更新日:2024年03月06日
登録元:「ふなボノ【S0800】

【令和5年度 主な公益活動実施内容・実施時期】

①ワークショップの開催

まちづくりや地域貢献をテーマとした以下のワークショップを船橋市内を中心に開催し、参加者の方々に、まちづくりへの興味やコミュニティの大切さを感じて頂きました。

・5月21日 「脱炭素まちづくりカレッジinいちかわ」の開催(参加者12名)

1月に開催した「脱炭素まちづくりカレッジin船橋」の参加者から開催依頼を受け、船橋市と市川市のメンバーで連携して開催。脱炭素まちづくりの推進を疑似体験するロールプレイング型のゲーム体験、及び自分の炭素排出量の見える化・削減プランを考えるワークショップを開催。参加者からは、小さなことからコミュニティを広げる大切さを改めて感じたといった感想を頂きました。

・7月9日 「チェンジ・ザ・ドリームシンポジウム in 船橋」の開催(参加者14名)

持続可能な社会をみんなで考えるワークショップを開催。気候危機をはじめとする現代社会の問題について、頭で考えるのではなく感じて思いを共有する、自分ごととして次のステップでどんな行動を始めるかに焦点を当てる、といった内容を体験して頂きました。

・10月15日 地域探求型ゲームイベント「ロゲイニングカードinふなばし」の開催(参加者29名)

「ふなばし夏のボランティア体験」のボランティアである中学生及び、ゲームを共同開発された千葉商科大学のサポートにより、カードに書かれたお題のスポットを写真に収めてポイントを競うゲーム「ロゲイニングカード」を開催。ゲーム当日は、中学生や家族連れの方々も多く参加いただき、大人も子どももまちを歩いて楽しみました。

②地域とつながる取り組み

マッチングサイト「ふなボノ+(プラス)」を通じ、地域団体と市民をつなぐ助け合いプロジェクトを本格的に開始。ふなボノが地域コーディネーターとして、船橋市の“ちょっとしたことをサポートしてもらいたい団体”と、“小さなことから地域や人に貢献したい人”をつなぐ取り組みであり、現時点で4プロジェクトが完了、2プロジェクトが進行中です。

10月21日には、船橋市の主催する「プロボノ説明会 in 船橋」にて、ふなボノが登壇し、プロボノの説明や事例紹介をさせていただきました。当日は30人超の方からお申込みをいただき、たくさんの質問を頂いたほか、数団体から個別に相談を頂きました。

③船橋市長との「まちづくり懇談会」参加

10月7日には、ふなボノが、船橋市長と「まちづくり懇談会」にて直接対話させていただきました。多様なバックグランドを持つふなボノのメンバー9名が、「市民の地域参加の機会づくり」をテーマに、市長と意見を交わし合いました。

 

【令和6年度 予定している公益活動内容・予定時期】
令和6年度は、引き続きまちづくりや地域貢献に関するオンライン・オフラインのワークショップの企画を予定しています。以下の活動を予定しているほか、今後も3~4か月に1回程度のイベントの開催を予定しています。

・3月8日 多様な立場に立ってのロールプレイを通して、民主主義の価値と意味を体感できるゲーム型ワークショップ「デモポリー」の体験会

また、船橋地域のコーディネーターとして、「ふなボノ+」の活動を進め、進行中のプロジェクトをサポートするとともに、船橋市の色々な団体との交流を行っていきたいと考えています。

3月26日には、「ふなボノ+」が活用する社会参加プラットフォーム「GRANT」の運営事務局が主催する「コーディネーター事例共有会」にて、ふなボノが取り組みや事例紹介のお話をする予定です。これまで参加された団体や参加者の方々にも登壇いただく予定です。

この情報は、「ふなボノ【S0800】」により登録されました。

この記事をチェックした人はこんな記事もチェックしています