5月におすすめの本

5月におすすめの本を三冊紹介します。
詳しくは次の画像を見てくださいね。
気になったら、是非手に取って読んでください。
手前にあるクラフトと折り紙は、ヒマなオジサンの作品です。
ステイホームのお陰で、クラフト作品や、折り紙作品、手作りおもちゃや「わらべうた」の道具など、続々と制作しています。

『くわずにょうぼう』稲田和子・再話　赤羽末吉・画　福音館書店
昔、うんと欲張りの男が「よっく働いて、飯を食わない女房がほしいもんだ」と言ったところが、ぴたぴたぴた…誰か後ろからついてきた。見れば美しい娘で「あんたの女房にしてくんろ」という。早速女房になってもらったが、ある日、倉を開けてみると、米俵がごっそりなくなっていた。あくる日、男が出掛けたふりして見張っていると、なんと女房は、鬼婆になって、頭の口で、握り飯をポイポイ受け止めて食っている。さあ、男はどうなってしまうのでしょう！！

『どうながのプレッツェル』マーグレット・レイ文　H.A.レイ絵　渡辺茂男・訳　福音館書店
プレッツェルは、世界一胴長のダックスフント。ドッグショーで優勝したほど。でも、グレタだけは知らん顔。プレッツェルは、グレタと結婚したいと思っていました。でもプレッツェルは、振りむいてもらえません。ところがあるとき、グレタが工事中の深い穴に落ちてしまいます。出ようとしても出られません。グレタはどうなってしまうのでしょう！！

『ロバのシルベスターとまほうのこいし』ウィリアム・スタイグ　瀬田貞二・訳　評論社
シルベスターは、願いの叶う魔法の小石を見つけます。ライオンに出くわし、肝をつぶして「ぼくは岩になりたい」と願ってしまいます。シルベスターはどうなってしまうのでしょう。魔法の小石は、すぐそばに転がっていても、拾うことができません。両親は必死でシルベスターを探し続けるのですが…。