ふなばし市民力発見サイトやかまし村文庫【S0855】活動レポート子供の健全育成、子育て支援No.17 6月におすすめの本

No.17 6月におすすめの本

公開日:2020年06月05日 最終更新日:2022年10月18日

タイトル No.16 6月におすすめの本

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6月といえば「雨」もうすぐ梅雨の季節です。そこで「雨」にちなんだ本を紹介します。
『あめのひ』ユリー・シュルヴィッツ作・画 矢川澄子訳 福音館書店
これは、シュルヴィッツの詩の絵本です。
屋根裏部屋のベッドの上で、女の子が降り出した雨の音を聞いています。「まどにぴしゃぴしゃ」「やねにばらばら」音が大きくなるにつれ、画面の絵も大きく広がっていきます。
雨の音、町の景色、水たまり、雄大な自然、雨上がりの光…ゆったりとした時間の流れを、たっぷり味わってください。

『おさらをあらわなかったおじさん』
フィリス・クラシラフスキー文
バーバラ・クーニ―絵 
光吉夏弥訳  岩波書店
お皿を洗うのが面倒になったおじさん。毎日使ったお皿を流しに置きっぱなしに。そのうち使えるお皿もなくなって、石鹸入れや植木鉢まで使うありさま。部屋中足の踏み場もなくなります。そのとき雨が降り出しました。そこで、おじさんはひらめきます!いったい、どうしたと思いますか?

『しずくの首飾り』
ジョーン・エイキン作 
猪熊葉子訳  岩波書店
ローラは、名付け親の北風から不思議な誕生日プレゼントをもらいます。それは雨粒のついた「しずくの首飾り」でした。この首飾りには、不思議な力がありました。決してはずしてはならないと言われていた首飾りでしたが…。ローラの身に何が起こったのか、是非読んでくださいね。表題作のほか7話。ちょっと不思議で素敵なお話が載っています!

雨とは関係ありませんが、
「わらべうた」をひとつ。
『ちょっとぱらさん』
ちょっと…チョキ
ぱらさん…パー
おにぎり…グー
ちょうだい…チョキ
かみに…パー
つつんで…グー
ちょうだい…チョキ
ぱらさん…パー 
     ジャンケン

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