ふなばし市民力発見サイトやかまし村文庫【S0855】活動レポート子供の健全育成、子育て支援No.24 鳥の鳴き声の本を紹介します。

No.24 鳥の鳴き声の本を紹介します。

公開日:2020年08月31日 最終更新日:2022年10月18日

タイトル No.24 鳥の鳴き声の本を紹介します。

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「わらべうたの会」の途中で雨が激しく降ってきたので『雨こんこんふるなよ 山の鳥が鳴くぞよ♪』というわらべうたを紹介しました。歌の終わりで鳥の鳴き声を出して、鬼が鳴いた人が誰か当てる「声あて」の遊びです。あなたは、鳥の鳴き声をいくつ知っていますか?
 「知らない」という人は、この本を読んでみてね。
『おやすみみみずく』パット・ハッチンス作 渡辺茂男訳 偕成社
寝ようとしているみみずくの周りで、いろんな鳥がうるさく鳴きたてます。みみずくは、「あ~ねむたい」いろんな鳥の鳴き声、楽しんでくださいね。

もっといろんな鳥の鳴き声を知りたい人には、こんな本があります。
『鳥のなき声ずかん』薮内正幸文・絵 篠原榮太・文字 佐藤聰明・音福音館書店
デザイン文字で鳴き声の雰囲気がよく伝わってきます。ページを開くと、薮内さんの精密なイラストで鳥の姿がわかります。知ってる鳥、知ってる鳴き声が見つかるかな?

鳥の鳴き声が聞き分けられると、とってもいいことがあるみたいですよ。『日本の昔話②』(こぐま社 稲田和子・筒井悦子再話)の中に『聞き耳ずきん』が載っています。鳥の言葉がわかる不思議な頭巾を授かったおじいさんのお話です。

鳥に限らず、動物の言葉がなんでもわかるお医者さんがいました。ドリトル先生です。(ヒュー・ロフティング作 井伏鱒二・訳 岩波書店)アフリカのサル達を助けにいく第1巻『ドリトル先生アフリカゆき』のほか全12巻あります。

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