ふなばし市民力発見サイトやかまし村文庫【S0855】活動レポート子供の健全育成、子育て支援No.25 9月といえば「月」

No.25 9月といえば「月」

公開日:2020年09月08日 最終更新日:2022年10月18日

タイトル No.25 9月といえば「月」

詳細

9月といえば「月」ですよね。
「月」をテーマに本の紹介をします。
『つきのぼうや』福音館書店
イブ・スパング・オルセン作・絵
やまのうちきよこ・訳
 おつきさまが、あたりを明るくてらしながら、ふと下を見ると、池の中に、もう一人のお月さまが!
 おつきさまは、つきのぼうやを呼んで「あの月をつれてきてくれないか。友達になりたいのだ」と頼みます。
 つきのぼうやは、元気よくかけおりました。星をけとばし、雲をつきぬけ、鳥の群れを通り抜け、風にとばされ、下へ下へ…
 縦長の本が、その距離感をよく感じさせてくれます。
 つきのぼうやは、池の中のおつきさまを見つけることができのでしょうか?

『わゴムはどのくらいのびるかしら?』ほるぷ出版
マイク・サーラー文 
岸田衿子・訳
ジュリー・ジョイナー絵
ある日、ぼうやはわゴムがどのくらいのびるか、試してみることにしました。わゴムのはしを、ベッドの枠にひっかけて、部屋の外へ出てみよう。自転車に乗って、バスに乗って…汽車に、飛行機、船に、ラクダに…
 わゴム一本でこんなに楽しめるなんて!!

ふしぎなむらさきのくれよん一本で、楽しい冒険をするはろるどのお話です。いつも「月」が一緒。
はろるどは、むらさきのくれよんで、自由自在に絵を描いて、楽しい冒険の旅をします。
『はろるどとむらさきのくれよん』『はろるどのふしぎなぼうけん』『はろるどまほうのくにへ』
クロケット・ジョンソン作
岸田衿子・訳 文化出版局

『月夜のみみずく』偕成社
ヨーレン詩 工藤直子・訳
ショーエンヘール絵
冬の夜ふけ とうさんとわたしは、みみずくさがしに出掛けます。
月の光が、きらきらこぼれて…
月夜の晩に、大好きなとうさんと、みみずくに会いに行く「わたし」…あなたも一緒に、会いにいってみませんか?

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