ふなばし市民力発見サイトやかまし村文庫【S0855】活動レポート子供の健全育成、子育て支援No28 柔軟に、臨機応変に対応できるのは文庫ならでは!

No28 柔軟に、臨機応変に対応できるのは文庫ならでは!

公開日:2020年11月02日 最終更新日:2022年10月18日

タイトル No28 柔軟に、臨機応変に対応できるのは文庫ならでは!

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【4:00~】幼児のお話の時間
【4:35~】小学生のお話の時間
(1・2年+3年)続いて、3年生にお話or絵本を読みます。
3年生は3時頃から来て、家中使ってかくれんぼをしたりして遊びまくっています。本を借りたら帰ってしまう子もいるので、幼稚園の子達が来る前に、お話を聞いてもらうこともあります。状況に応じて柔軟に対応できるのは、文庫ならでは?と思いつつ、試行錯誤しながらやっています。お話は、子ども達に伝えていきたい文化ですから、大事にしていきたいと思います。
 男の子たちは、なぜか電車や乗り物が大好き。今回は、機関車や電車の本を紹介します。

『きかんしゃやえもん』福音館書店阿川弘之・文 岡部冬彦・絵
年寄りの機関車やえもんは、新しい電気機関車にばかにされて、「しゃっしゃっしゃくだ しゃくだ しゃくだ」と怒りながら走っていくうちに、いなむらに火のこが飛んで、火事を起こしてしまいます。みんなは怒って、やえもんをくず鉄にしてしまおうとしますが…。

『きかんしゃ1414』偕成社
フェルト作 赤坂三好・絵
鈴木武樹・訳
運転士のアルフレートのお陰で、じいさん機関車の1414は休みをもらって、外の世界へ出かけていきます。ペーターと出会い、青い星の花を探しに出かけます。ペーターの妹の病気を治すために。

『チンチンでんしゃのはしるまち』福音館書店 横溝英一さく
長崎電気軌道株式会社の路面電車。坂の町、長崎のみんなの足「チンチン電車」のことが、よくわかる本です。
レールのポイントを切り替えて、右や左に曲がる仕組みや、路面が滑りやすくなったとき、砂をまく専用の電車のことも書いてあります。

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