ふなばし市民力発見サイトやかまし村文庫【S0855】活動レポート子供の健全育成、子育て支援No.29 もうすぐ12月!

No.29 もうすぐ12月!

公開日:2020年11月30日 最終更新日:2022年10月18日

タイトル No.29 もうすぐ12月!

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 コロナが終息する気配はなく、あっという間に、12月ですね。文庫は引き続き、家中開けてお待ちしています。それぞれの判断でいらしてください。
 本を借り、お話を聞き、一階和室で遊んで帰るという流れが定着してきました。特定少数が対象の文庫だからこそ、お互いの信頼関係のもと出来ることなのかなと思います。
 地域の図書館であり、児童館であり、学童でもある文庫の存在が、ママ達や子ども達にとって憩いの場になっていることに、誇りをもって活動していこうと思います。
 ということで、『お母さんと子ども』をテーマに本を紹介します。

『ちいさなヒッポ』偕成社
マーシャ・ブラウン作
内田莉莎子・訳
ヒッポはお母さんが大好き。いつも一緒。お母さんはヒッポに「小さなかばは、いつでもグァオ!と吠えることが大事なのよ!」と教えます。力強い版画の、美しい絵本です。

『おかあさんだいすき』
まーじょりー・ふらっく文と絵
光吉夏弥 訳・編 岩波書店
『おかあさんのたんじょう日』
ダニーは、お母さんの誕生日に何をあげたらいいか考えます。動物たちの助けをかりて、ステキなプレゼントをみつけることができるんですよ。

『ゆうかんなアイリーン』
ウィリアム・スタイグ作
おがわえつこ訳 セーラー出版
風邪をひいたお母さんに代わって、お母さんの作ったドレスをお屋敷に届けにでかけたアイリーン。風と雪の中、飛ばされそうになりながら進むアイリーン。無事にドレスを届けることができるのでしょうか。

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