ふなばし市民力発見サイトやかまし村文庫【S0855】活動レポート子供の健全育成、子育て支援No.30 文庫をクリスマス用に模様替え!

No.30 文庫をクリスマス用に模様替え!

公開日:2020年12月07日 最終更新日:2022年10月18日

タイトル No.30 文庫をクリスマス用に模様替え!

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 ありったけのクリスマスグッズで、ディスプレイしてみました。お話の時間もクリスマスがテーマです。『きつねとトムテ』『クリスマス・イブ』『十二のつきのおくりもの』『星の銀貨』『小人とくつや』など。
 クリスマスの絵本を紹介しますね。

『きつねとトムテ』偕成社
フォーシュルンド詩
ウィーベリ絵 
やまのうちきよこ訳
おなかをすかせたきつねが農場にやってきます。窓からは明かりが漏れとり小屋も開いています。しめしめ…きつねはとり小屋に飛び込もうとしますが、誰かに見られているような気がします。
深い味わいの詩と美しい絵に、子ども達は吸い込まれるように聞き入ってくれる絵本です。

『クリスマス・イブ』
ほるぷ出版
マーガレット・W・ブラウン文
ベニ・モントレソール絵
矢川澄子 訳
オレンジ色に黒の点線、黄色が効果的に使われカラフルに光輝いて見える不思議な絵本です。クリスマスの晩の子供達の待ちきれない興奮した気持ちが、ひしひしと伝わってきます。

『ちいさなもみのき』
福音館書店
マーガレット・W・ブラウン作
バーバラ・クーニー絵
かみじょうゆみこ 訳
足の悪い男の子のために、お父さんが見つけてきた小さなもみの木。男の子ともみの木の交流が、キャロルと共に描かれ、時の流れの中で「二人」の成長を見守っているような温かい気持ちになれる絵本です。

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