ふなばし市民力発見サイト活動レポート社会教育・生涯学習の推進船橋古文書の会【勉強会&新人教育】:2022年9月10日( 土)12:30~17:30

船橋古文書の会【勉強会&新人教育】:2022年9月10日( 土)12:30~17:30

公開日:2022年09月12日 最終更新日:2022年10月18日
タイトル
船橋古文書の会【勉強会&新人教育】:2022年9月10日( 土)12:30~17:30

詳細

9月10日(土)、東部公民館で「勉強会・新人教育」を開催しました。
最初に下記の件が報告されました。
①活動予定表を配布しました。
11月の習志野台公民館の予定について、勉強会と新人教育の時間帯が通常と逆になっています。お間違いの無いようお願いします。
②本日、見学の方が4名来られました。8/6の古文書講座に参加された方です。
前回見学に来られた2名は本日入会されました。
③巡見会について、担当から簡単な説明が有りました。
・当初11/12で計画していましたが、11/19で実施したい。
・40名前後で、船橋駅出発(及び到着)とし、9時~10時出発し、17時迄には戻りたい。
・木母寺等、鷹狩関連の施設を回りたい。
・詳細は10月に入ってから改めて説明いたします。
④10/8は下期のスタートになりますので、半期分の会費(4,500円)を集めますので、準備をお願いします。
【勉強会】
勉強会は40名(内見学者3名)の方が参加しました。(総会員数42名)
『御狩日記二』史料(国立公文書館蔵)は、今回は2名の方が発表されました。
 *P53~P54

当面、会員募集を中止します。

当会では、会員募集を再開しましたが、入会希望が多数となり、新人教育等の対応が難しいため、当面会員募集を中止します。
会員募集再開については、改めて当サイトに掲載します。ご理解のほど宜しくお願い致します。

上記は『御狩日記二』の一部です。
各所への指示が具体的に書かれています。

【御狩日記二】国立公文書館藏
この文書は、享保10年5月に狩りの準備に当たった小納戸佐野伊右衛門泰正によってまとめられた全5巻の内の2巻目となります。
特に、鹿狩りの準備の為の関係各所への指示及び請書が書かれた資料となっています。

【勉強会】
上の写真は、東部公民館の講堂での勉強会の風景です。
勉強会では、輪読形式で、古参の会員が対象文書の担当ページについて、釈文を作り発表しています。
新人教育期間中の会員は、この報告を聞いて勉強しています。

【新人教育】
上の写真は、東部公民館第三集会室での勉強会の様子です。
入門コースは、音読を主体に比較的易しい文書を使って行っています。現在、人数が多いため3グループに分け行っています。
基礎コースは、主にくずし字や用語の解説を少しレベルを上げて行っています。

【当会のコロナ感染防止対策】
勉強会中は、窓・ドアの開放、換気の実施、マスクの着用、手指の消毒等の対策を行って対応しています。
勉強会終了後、参加者全員で使用した講堂及び備品の消毒作業と清掃作業を行います。

この情報は、「船橋古文書の会【S0699】」により登録されました。

この記事をチェックした人はこんな記事もチェックしています