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令和7年度 市民活動サポートセンター 公募型企画 第5弾「おしえて!介助犬!!」

公開日:2026年03月27日 最終更新日:2026年03月27日

令和8年3月15日(日) 10 時から市民活動サポートセンターにて行われた令和7年度市民活動サポートセンター公募型企画「おしえて!介助犬」を受託した千葉県介助犬協会の「古川さん」に今回の企画についてお話しを伺いました。

 

千葉県介助犬協会は2016年7月に認定特定非営利活動法人兵庫介助犬協会の関東事務所として開設されました。船橋市で介助犬の育成・普及活動と身体障害者への介助犬無償貸与を行っている団体です。

 

 手足の不十分な方の日常生活をサポートする「介助犬」は盲導犬のようにまだ世に深く浸透していません。「介助犬」の実際の役割りや育成に関して知らない方が多いのが現状です。このような状況から様々な場所で、多くの方々に「介助犬」を理解してもらうために、街頭募金やイベントの活動を通じ行っています。

 

 また、今回の公募型企画参加では、介助犬についてデモンストレーションや訓練士体験等を通じて一緒に学び、ワークショップ(千葉県の介助犬を増やすには?)で、介助犬の育成や犬たちが多くの方々に愛されながら育っている事を伝えPRをするのが目的の一つでもあったそうです。

 介助犬写真1

    写真―1 活動の状況 

 介助犬写真2

  写真―2 落とし物を拾って渡している様子

 

 介助犬の仕事は、使用者(パートナー)の障害に合わせて訓練され、1頭づつ内容が異なるそうです。代表的なものでは、落とした物や遠くに在る物のを手元に持ってくる、緊急時に携帯電話持ってくるなどです。

 ・1歳過ぎから協会に入所し、基礎訓練がスタートします。「シット(座る)」「ダウン(伏せる)」(日本語は方言等があるため、英語を使用するそうです。)

 ・介護動作訓練・・・落としたものを拾うなどの訓練です。

 

全国で活躍している介助犬の数はわづか56頭で、東京都で13頭、千葉県で3頭だそうです。

介助犬1頭の国と自治体からの助成(委託)金は約150万円で、育成・認定・実働・引退までにかかる費用が助成金額をはるかに超え、おおよそ13年間の間に育成事業者が負担する費用が500万~800万円になるそうです。

 

全国には多数の肢体不自由者がおられ、介助犬希望者数は約1,000人は下らないことがリサーチにより判っているそうです。

50年後には介助犬と生活する選択肢が当たり前になるように介助犬1000頭を目指しているそうです。

その為には多くの寄付金が必要になり、募金集めも重要になるそうです。

 

後半のワークでは、「千葉県の介助犬の頭数を増やすには?」というテーマで、参加者から多数のアイデアが提案されました。

主な事項を以下に示します。

・クラウドファンディング等が提案された。

・千葉ジェッツとのコラボ

・SNSやブログにより多くの人達から寄付を募るなどです

 

 今回の活動を通じて多数の方々の意見が寄せられ非常に有益であり、また機会があれば是非参加したいとの感想でありました。

 

介助犬写真3       

  写真―3 ワーク「千葉県の介助犬の頭数を増やすには?」参加者からの提案の紹介

 

<文責 O.H>

 

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